Now In Korea
GoPizza、インドでのK-フード展開を「gochujang」QSRで加速
Creatrip Team
a month ago
GoPizzaは、グローバルなフードテック企業で、ピザ以外にもKフードを広めることを目指して、バンガロール（インド）で「gochujang」という韓国風のQSR（クイックサービスレストラン）ブランドを立ち上げた。このブランドは8月にネクサス・コラマンガラ・モール（Nexus Koramangala Mall）に最初の店舗をオープンし、ラーメンやコーンドッグなどの人気ストリートフードを現地向けにスパイシーにアレンジしたメニューを提供し、パニール（インドのカッテージチーズ）などのインド食材と韓国の風味を融合させている。看板商品であるコーンドッグ、プルダック・パニールボウル、プルダック・チキンボールはすぐに売れ筋となった。GoPizzaは8月末に2号店を追加し、11月に3号店を計画、年末までに4店、来年までに20店を目標としている。この動きは、同社のキャラクターデザートブランド「Dalkomi（달코미）」がインドと東南アジアで成功したことを受けたものだ。GoPizzaは、現地子会社の設立、ピザ、デザート、韓国料理への多角化という戦略により、Kフードが海外市場で日常の食事選択肢になり得ることを示しており、アジアのQSRセクターでKフードが成長カテゴリーとして位置づけられると述べている。
情報が気に入ったら？