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リシャール・ミルがスクエアとラウンドを再定義:新しい超薄型デイリーウォッチ
Creatrip Team
a month ago
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リシャール・ミルは形状と素材の境界を押し広げ続け、2025年の新作として長方形のRM 16-02 オートマティック エクストラフラットと進化したラウンドのRM 33-03 オートマティックを発表した。どちらも超薄型のデイリーウォッチで、ブランドが通常採用するトノー(Tonneau: ワイン樽型ケース)のDNAを拡張しており、新たなムーブメント設計を必要としている。RM 16-02は36 x 45.65 mm、厚さ9.5 mmで、グレード5チタンとテラコッタのQuartz TPT®(Quartz TPT®: 航空宇宙やモータースポーツで使われる積層複合素材)で提供される。スケルトン化された自社製CRMA9キャリバー、連続したアラビア数字が配された透明ダイアル、プラチナ-チタン製ローターを備える。RM 33-03(直径41.7 mm、厚さ9.7 mm)はRM 033系譜から進化したモデルで、多面構造のベゼル、新設計のRMXP3超薄型ムーブメント(厚さ3.28 mm)を搭載し、プラチナ製マイクロローターと約40時間のパワーリザーブ、さらにスモールセコンドとデイト表示が追加されている。両モデルはチタン、Carbon TPT®、レッドゴールドといった先端素材、高精度な仕上げ技術(サンドブラスト、マイクロブラスト、サテンフィニッシュ、面取り)を披露し、技術的な革新と手作業による細部作り込みを融合している。リシャール・ミルはこれらの新しい形状を、ブランドのスポーティーで機械的なシグネチャーを保ちつつデザインのスペクトルを意図的に拡大する取り組みの一環として位置づけている。
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