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パンソリ一人芝居『ANNE』が赤毛のアンを再解釈する
Creatrip Team
2 months ago
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19日午後5時、安山のボノマル小劇場でパンソリの名手キム・ボラムが『パンソリ一人芝居 ANNE』を上演する。京畿(キョンギ)芸術支援プログラムの支援を受けた本作は、ルーシー・モード・モンゴメリーの小説『赤毛のアン(Anne of Green Gables)』をパンソリ(朝鮮の伝統語り歌)による一人芝居に翻案したものだ。グリーンゲイブルズの家に引き取られた赤毛の少女アンが、言葉の力で差別や貧困、排除を生き抜く姿を描いている。チャン(歌)、アニリ(語り)、パルリム(身振り)といったパンソリの要素をミュージカル的ナンバーと融合させ、アンの言語使用とパンソリの表現体系との類似を際立たせる。キム・ボラムは歌唱ラインの作曲に参加し、共演出はチェ・ヨンソクとパク・ジヒ、振付はユ・ソンフ、音楽監督・作曲はキム・スンジンが務める。チームは周縁化された人々の声を伝え、観客との直接的な交流を生み出すことを目指している。チケットはNOLチケットで購入可能。問い合わせは主催のウィットゥルへ。
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