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Solbi(クォン・ジアン)が大邱で初の個展を開催:悲しみと批判を芸術に変える
Creatrip Team
2 months ago
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歌手からビジュアルアーティストへ転身したクォン・ジアン(Solbi)が、慶北大学北門近くの青文堂(Cheongmundang)で11月22日まで個展「Rhythm of Language」を開催している。展覧会では、父の逝去後の切なさや感謝の気持ちを言葉ではなくハミングの旋律として表現した代表作「Humming Letter」シリーズや、オンラインでの嘲笑(「せめてリンゴくらい描ける?」)を奪い返す意図でアルファベット26文字をリンゴ型フォントや金属・アルミニウムの彫刻に変えた「Apple」シリーズが披露される。展示はインタラクティブ要素を含み、自然音を生成するAI音楽生成プログラムや、来場者がハミングを録音して可視化できる参加型スペース「My Humming Drawing」が設けられている。週末には(10月25日〜11月15日)Apple作品を3Dで再構築したり、3Dプリンターでミニチュアのリンゴやアルファベットのビーズを作るワークショップが行われる。10月21日16時のオープニングでは作家によるトークと韓国舞踊のパフォーマンスが予定されており、日曜・月曜および祝日は休廊となる。(青文堂は地域の文化複合施設である。)
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